第37回調理コンクールレポート

日付2007年05月12日
分類レポート

平成19年5月12日(土)、中村学園大学において「第37回調理コンクール」が開催されました。
今回のテーマは、「販売力アップ」。定食スタイルの「新鮮力メニュー」と「おもてなし弁当(高齢者向け)」の2部門で行われました。

価格、栄養、季節感、盛り付けなどトータル的なバランスを重視

 今年で37回目を迎える調理コンクールでは、2人1組でチームを編成し、テーマである「販売力アップ」をもとに腕を競いあいます。参加者は、新鮮力メニューの部が25組、おもてなし弁当(高齢者向け)の部が18組。若手からベテランまで、真剣な眼差しで競技に挑みました。事前に、規定の原価の中で、規定の栄養価基準を満たした献立を作成し、食器は指定食器から選びます。

 オリジナリティ、季節感、作品の彩り、盛り付けの丁寧さ、献立のPRポイントの明確さ、衛生面が審査の対象に。また、それらに加え、新鮮力メニューの部では、販売力があるか、おもてなし弁当の部では、おもてなしのイベント性と食べやすさがポイントになりました。

「販売力アップ」を目指した創意工夫あふれる作品がずらり

 新鮮力メニューでは、サブテーマ「季節を食べよう おいしい夏」ということで、夏野菜や麺類など季節感を意識しながら、創意工夫あふれる献立がずらりと並びました。一方のおもてなし弁当の部は、高齢者向けということで、いかに食べたいという気持ちにさせるか、見た目や盛り付けも重視されていたようです。健康を第一に考え、十分な栄養を補いつつも、おいしさはもちろんのこと、見ていて楽しくなるような盛り付けや器の使い方など、参加者の技術は高く、確実に年々レベルが上がっています。

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