食育の推進
Food Education
健康への関心の高まりに応える、
食育の推進に貢献する情報発信などの取り組み
食育の推進に貢献する情報発信などの取り組み



中村学園事業部が推進する「一汁三菜」について
当事業部の提供する食に共通するこだわりが「一汁三菜」メニューです。「一汁三菜」とは、ひとり分の食事として、主食のごはん、汁もの、おかず3種(主菜・副菜・副々菜)を盛った献立のこと。室町時代に端を発する和食の基本形式で何百年も前から現代まで受け継がれてきました。中村学園では平成20年、食育推進日本一の学生食堂をめざして「食育館」をオープンさせましたが、定食は必ず一汁三菜の献立を実践しています。長い期間継続して利用する学生からは「体調がよくなった」という声が多く寄せられています。

-
主食
ごはんやパン、麺類でエネルギー源になります。ビタミンB1や食物繊維が豊富な麦ごはんはお勧めです。
-
副菜、副々菜
主に野菜や芋で作る小さなおかずです。これに含まれるビタミンやミネラル、食物繊維は体の調子を整えます。
-
主菜
主に魚や肉、大豆などで作る大きなおかずです。たんぱく質は体を作り抵抗力をアップします。
-
汁
味噌汁やすまし汁、スープなどです。野菜や芋、海藻、きのこなどが具となり、ビタミン、ミネラルの供給源となります。